起業！ホームページでストックビジネス

　パソコン普及率の高まりと学校現場での教育等によって、１０年前に比べるとパソコンを使える比率は各段に高くなっています。しかし、それでもパソコンを自在に使いこなすのは難しいことです。

　パソコンスクールはそのサポートを行う重要な役割を担っている存在です。特に高齢者にとってもパソコンの必要性が高く認識され、多くの方々が日々チャレンジされています。
　特にホームページを自分で作りたいと考えている方も数多くいます。

　なぜ「ホームページ作成を自分で」と考えるようになってきたのでしょうか？
　従来、ホームページは事業者に作成を依頼し作るものでした。パソコンにある程度詳しくなれば、個人でも仕事として成り立つため、多くの作成者が生まれました。しかし、時がたつにつれホームページの更新という問題が発生したり、元の作成者がいなくなったり、廃業したりといろいろな問題が起こっているのです。

　もっと信頼できる企業に依頼すればいいわけですが、費用の問題があります。100万円かけて作ったホームページが100万円稼いでくれても意味がありません。更新のたびに打ち合わせと費用がかかるのも問題です。

　そこで経費を抑え、自分で更新できるホームページが欲しいと望むのは当然の流れです。正確で新しい情報を発信していける。このことが企業家に浸透してきているのです。

　将来Web作成の仕事に就きたいと考える方なら絶対に必要な知識・技術です。しかし、ホームページを作り運営し自分の本来の仕事に活かすためにホームページが必要な事業者にとっては面倒で難解なことにすぎません。

　最近では WordPress をはじめ数多くのCMSが利用されています。もちろんこのサイトも「らくらくサイトPro」というCMSで作成されています。

　WordPress は最も多く利用されているCMSの一つですが、あまりに高機能であるため、一般の素人向きとはいえません。

　ホームページを作成する上で、大きな課題となるのが画像の処理です。最近のデジタルカメラは高性能であるため撮影した写真はそのままではサイズが大きすぎます。

　ホームページに掲載するには、最低でも解像度の変更とトリミングの技術が必要です。同時に写真と文字の合成はぜひホームページに使いたい材料です。そのためには画像編集ソフトの技術が必要になります。

　しかし、Photoshop illustrator は高価である上、高機能すぎて一般向けではありません。無料画像編集ソフトもありますが、この技術習得は事業に活かせるホームページを作りたい企業家にとっては、やはり難解で面倒な作業です。基本的なホームページを作成する場合、必要な機能は、解像度の変更・トリミング・文字の合成で十分にも拘わらず、画像処理ソフトの技術が必要なのです。

　このように、画像編集技術はホームページを作成する上で大きな障壁となっています。

　ホームページ作成を行う上で、実は最も重要なことがこの作業です。インターネットが普及するにつれ、利用する側の認識も大きく成長し、どんなサイトが有益なサイトであるかを的確に判断するようになりました。

　つまり、ホームページは見た目の派手さや、動きのある画面よりも、正確さ・新しさ・詳しさ・分かりやすさ等、情報の質のほうがはるかに重要であることが浸透して来ました。

　しかし、全体の構成、項目のページ配置、文章と画像とのマッチングなどコンテンツ作成は時間と労力がかかる作業であり、経験と指導、練習が必要な技術です。

　ホームページ作成の講習を行う場合、上記の技術的な習得がほとんどで、「コンテンツ作成」に時間をかけるのはほとんど不可能というのが現実です。
　これでは、自社のホームページを作り自分で新しい情報を発信し運営したい、という要望に応えることはできないのではないでしょうか。

　１、大きな画像は横幅1024ピクセルに自動縮小
　２、トップのスライドショーは画像をUPするだけ
　３、スライドショーの文字入れも可能
　４、記事の画像は自由にトリミング可能（やり直しも可能）
　５、トリミングした画像に、文字入れが可能
　６、画像をリンクバナーにすることも可能

　受講生の中には自営業を営んで、自社のホームページを作成したいと考えていらっしゃる方もいるはず。講習中に自社のサイトを作ることができれば、そのまま自分のホームページとして使って行きたいと思うはずです。

　システムは自動でサブドメインを作りますので、まさにそのまま会社のホームページとして運用していくことが可能です。その際、初期費用と月額使用料をスクール運営者が自由に設定し、提供すれば安定収益となります。

　パソコンスクールを運営されている経営者の皆様、是非導入をご検討ください。